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南森(なんもり)周辺での食べ歩き日記


by ririta8500g
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ケ・モンテベロ(焼き菓子編)

本日の南森ぱとろ~るは、北摂のパンの名店「ル・シュクレ・クレール」の姉妹店な「ケ・モンテベロ」の続き、お家で食べた「焼き菓子」編です。

モンテベロの特色は焼き菓子も充実していること。ショーケースの上にはトラディショナルなものから創作系のものまで、ところ狭しと並んでいます。
一度食べたかった伝統菓子を中心にセレクトしました!

1)ピティヴィエ(340円)上
 タルト・マッチャ・エ・オウ・フランボワーズ(300円)下
ケ・モンテベロ(焼き菓子編)_f0165303_22501546.jpg
ピティヴィエはロワール地方の伝統菓子。車輪をモチーフにしたパイ生地にアーモンドクリームが入っています。
マッチャは当然、創作系。フランボワーズのジャムとの組み合わせが面白かった。

2)コンペルサシオン(300円)上
 ミルリトン(270円)下
ケ・モンテベロ(焼き菓子編)_f0165303_22503749.jpg
共に、フランス北部の伝統菓子。コンベルはパイのサクサクとクッキーのサクサク食感。ミルリトンは重めのしっとり系。どちらも(やっぱり)アーモンドクリームを使ったお菓子ですが、食感がちがって面白かった。

3)タルト・バナーヌ(300円)
ケ・モンテベロ(焼き菓子編)_f0165303_22511729.jpg
キャラメリゼ?されたバナナとくるみ。甘い香りをの中に、ココナッツとオレンジピールが主張しています。

これだけ似たようなものを食べたのだけど、なぜか飽きない!伝統のお菓子の枠の中で、パティシエなりの解釈を少しづつ練りこんでいるからでしょう。先の生菓子とともに、ひとつひとつの作品の中に「こだわり」を感じたお店でした。また来ます!



前回の家食なケ・モンテベロ

■ケ・モンテベロ
■大阪府吹田市岸部北5丁目20-3
■06-6339-8880
■10:00~20:00/サロン11:00~19:00 月・火曜日休日
■http://www.quaimontebello.com/home.htm


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by ririta8500g | 2011-07-27 22:55 | おやつの時間